朝日新聞(宮崎版)新春特集~文芸欄
さわだ まゆみ選
一席 初日の出みんな詩人の顔になる (桂介)
二席 煩悩を少し残して年が明け (達郎)
三席 ゆずり葉を孫に教えて注連飾り (雅人)
一席から三席の句の他に入選句が十句掲載されてます。
今日の新聞P 30です。
手鏡へ初日映して女帯 (さくら草)
楪(ゆずりは)は歯朶(しだ)とならんで新年の代表的な季語
だが新葉が開いた後古い葉は垂れ下がって譲る形になることから
父子相続にひとしいので子孫繁栄の義にとって縁起としたもの。
家の後ろの山に楪がたくさんあった・・幼いころ父が楪を鼻水たらしながら
準備した素朴な正月のあのワクワク感が忘れられない。
風の会の効果抜群!!
今年も、引き続きご投句いただきますよう、どうぞ宜しくお願いいたします。
m(_ _)m
宮崎の女性は、「よかおなご」ばっかいじゃですね◎◎/