宮崎日日新聞文芸の日です。
宮日文芸 間瀬田 紋章 選
◎蚯蚓鳴く地球未来あるのかと(一花)
◎ルビを振る静かに老化ついてゆく(宏幸)
◎経験にモノ言わせない土石流(二郎)
蚯蚓~みみず
2014年(平成26年)9月15日 月曜日
宮崎日日新聞(宮日文芸です)
◎印の句に選者の先生の【評】が新聞に書いてあります。
今日の宮日新聞P23をご覧ください。
13句掲載の内の一部を紹介しました。
あとは新聞見てね~(^◇^)
川柳―間瀬田紋章選 でどうぞ
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心のカーテン開けて雑草みせました(さくら草)
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11月14日 高鍋吟行会 の一幕です。
11代藩主 秋月種樹(たねたつ)の中庭の水琴窟(すいくんくつ) を宮崎番傘の会長さんが説明
すいきん‐くつ 【水琴窟】
庭や茶室の外に仕組み、水滴が落下して発する、かすかな水音を楽しむ装置。縦穴を掘り、穴底に水盆と排水口を作る。素焼きの瓶の底に小さな穴を開け、瓶口を下に縦穴の中に置く。瓶の周囲と瓶底の上に小石を敷き詰める。小石の隙間を通って瓶の穴から水盆に落ちた水滴が反響して琴のような音が響く。
耳でじかに聞くより竹の棒を通じて聞くと
メロディーが・・・きれい
舞鶴城址(高鍋城の別名)の城堀公園・・・ ハスの花が咲きほこり
(近くに高鍋農業高校や高鍋高校がありいかにも文教の町って感じです)
黒水家 家老屋敷の前でパチリ
懐かしいこの屋敷の台所(下がっているかご・・幼少のころ見た飯かご だと思う)
飯かご~めしかご(ご飯の残りをいれておいた)
持田古墳・高鍋大師
こんな古墳が畑の中に点在する
小さい秋みっけた!! 栗がなってます~(´▽`)
そんなに暑くならずいい吟行でした。
選者までしていただきありがとうございました。
都城から高鍋町まで高速道ドライブいかがでしたか?
もう慣れておられますからすいすいだったことでしょう。
来月も川南大会ですから、同じ道路ですね。
それでは、川南で。
言うメッセージが書いてありました。
実は東九州自動車道から宮崎道に入る清武ジャンクションは
「よくま~こんな道考えたもんだ…」
といつも感心します。
看板の案内を見ながら右に行ったり左に行ったりヾ(@°▽°@)ノあはは
とにかく熊本・鹿児島の文字を追っていきます。
「都城」の文字がないので初めての人はめんくらいそう・・・
川柳も運転も真剣勝負で!!
蚯蚓鳴く (みみずなく)これは三秋(秋の季語・俳句)です。
選者の間瀬田 紋章先生は、新聞でこうのべられています。
川柳では季語は不要、季節としてとらえる。
私が記憶していることで
歳時記という本に蚯蚓は実際鳴かない。
秋の夜にジーッと鳴く声を蚯蚓が鳴くと昔の人は思っていたが
これは螻蛄(けら)という虫の声だとおぼえてます。
※今この茅葺屋根の修復ができる職人さん宮崎県にはいないそうです。
でも「私はできるぞ!!」という人が椎葉村とか高千穂町近辺にきっといるはずです。
私は蛇やウナギのようにニョロニョロするものが嫌ですが
ミミズもいやです。
でも花を植える時ミミズのいる土は肥沃(ひよく)で
いわゆる肥えた土だと聞きました。
ミミズには目がなく触覚で動いているとも…
幼少のころ故郷の小川でこのミミズを餌にして「アブラメ」
というさかなを釣っていたのですから驚きです。